山登り初心者が富士山を登った体験記(吉田ルート)

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目次

はじめに

本格的な山登りより軽い散策が好きな管理人しんまるです。

どうしても登ってみたい山として富士山がありました。富士山登るまでは山に登ったことがなく初登山が富士山でした。アウトドアにハマるきっかけを作ってくれたのが富士山を登ってからです。山登り初心者が富士山(3776m)を登山して感じた体験を記事にしています。

当時、本格的な山登りはしたことない私ですが、友人と二人で登りました。
友人も登山経験がない初心者です。

今回富士山登山したルートは「富士スバルライン五合目」からの登山ルートで
吉田ルートと呼ばれているルートから登りました。富士山登山の中でも登山成功率が高いルートです。今回、このルートから弾丸登山をしました。

「富士スバルライン五合目」から頂上までの登山目安時間は約6時間。下りは3時間半。登山下山の往復距離は14kmです。

登山事前準備

登山1週間前、何を購入すべきか分からずアウトドアショップを訪問。
登山で使う装備品として下記を購入。

登山準備
・リュック
・登山靴
・ヘッドライト(頭に付けるライト)
・レインウェア(防水性のあるウインドブレーカーのような服)
・トレッキングポール(杖)
・登山用スパッツ

登山待ち合わせ

登山前日、ワクワク、ドキドキで寝れず。結局3時間ほどしか寝れずでした。
朝2時に起床。まだ眠たく100%ではない体調だが今日は登山決行日。少しは気になった体調だが友人との待ち合わせ場所である「富士スバルライン五合目」に朝3時半に集合しました。

登山開始

「富士スバルライン五合目」の登山入り口がから少し歩くと
富士登山道(吉田口)に到着。

いよいよ登山スタートです。
この時は”これからスタートだぁー”とワクワクで気持ちが最高潮でした。

6合目

登山が始まって、私は音楽が好きでヘッドホンで音楽を聞きながら登り始めました。この時はルンルンで山を登っていました。そして1時間くらいして6合目へ到着。この時は”もう6合目。あと4合登ると頂上だ”と軽い気持ちでした。あまり休憩せず、次の7合目を目指して出発。

7合目

徐々に足があがらなくなってきて、音楽なんか聞いてられない。音楽聞くと体力が消耗しそうで少しでも体力を温存したい。少しの体力も無駄にできなくなってきました。音楽聞くのをやめて山登りに集中しました。

山を登って行くにつれ酸素が薄いのも感じてきて、あとどれくらいで着くのか不安を感じてきました。そして、ようやく7合目につき、次は8合目を目指しました。

8合目、9合目

更に酸素が薄くなり、私は元々鼻詰まり気味で酸素濃度には敏感。この時、明らかに息もあがり足も重くなっているのを感じました。友人をみると軽い足で登っており、まだまだ元気そう。

8合目までがすごく遠く感じ、睡眠不足もあり疲労が表に出てきました。普段運動もしないこともあり、あと2合を登ることは厳しいとリタイアを頭の中で考えたりしました。

ようやく8合目につき、体力がほぼゼロです。私の体はボロボロな状況で息があがって頂上まで厳しい。友人に”私をここに置いて行ってくれ”と話す。友人は”一緒に登ろう”と気合を入れてくれる。また友人は優しく、山小屋で酸素ボンベを買ってきてくれて疲れない登り方などを教えてくれた。大きい1歩であるくのではなく、小さい歩幅で歩くよいと、また人に合わせずマイペースでゆっくり登ると疲労が少なるとのこと。

心の中ではもう限界であったが、友人には言えず、またここでリタイアして下山すると、絶対に後で後悔すると思った。残った体力を振り絞って重たい足を進め、9合目を目指した。

気力で足を進めたのはよいが酸素が薄く頭が痛い。やはり友人のペースで登るのは辛く、自分のペースで登ることを友人に話し、それぞれで登ることなりました。

今まで景色が同じ岩場であったが9合目付近から景色もみえてきて、頂上もあと少しというのが分かり、残り少ない体力と気力を振り絞って、最後のあがきで頂上を目指しました。

頂上

ようやく山頂に到着!登山開始して8時間ほど掛かりましたが山頂まで登ることができました。また途中から先に登っていった友人とも合流しました。

富士山山頂からみる景色は、まさに絶景です!いつも眺めている雲より高い場所。雲を上から眺めることができ、始めてみる光景。自然の壮大さを感じ美しい絶景に癒されました。

この景色を見たときリタイアせず頂上まで登ってよかったと心から思いました。
写真ではなく、実際に目でみると一段と感動します。

お鉢巡り

頂上付いて1時間程度で友人が”お鉢巡りしよう”と言い出した。この時、お鉢巡りの意味が分からず、聞いてみると”富士山の火口を1周すること”のこと。1周に掛かる時間は約1時間半。そのお鉢巡りのルートに日本最高標高の場所があるとのこと。

友人に”せっかく頂上付いたのでもう少しゆっくり休みたい”というと、友人は”一人で周るからここで待っていたら”と言われ、しぶしぶあまり休憩をせず、お鉢巡りをするはめに。頂上ついて少し体力回復したのもあって足を進めてようやく日本で一番高い場所に辿り着くことができました。

日本一の場所に到着した瞬間、ここが日本一の標高の場所だと感動に浸りました。写真撮影等を終え登山を進め、お鉢巡りの1周を終えました。次は下山です。少し休憩したい気持ちでしたが、下山後、家に着くのが遅くなるため、あまり休憩をせず下山することにしました。

下山

下山が、過酷でした。下山開始してから30分ほど経過して、疲れが表面にでてきてずっと緩い下り道。さらに同じジグザグの道。変わらない景色。疲れがMAXで砂のような地面でしっかりと歩けない。登山靴のサイズがあっていないのか、つま先がかなり痛い。1つのジグザグ道を歩く度に休憩を入れて下山を進めていきました。

この休憩時にこの富士登山最大のサプライズがありました。私が疲れて地面に横になって休憩していたら「大丈夫?」と声を掛けられ上を向いて顔をみるとあの、あの芸能人の勝俣州和さん!びっくりして思わず、「大丈夫です。」と返答。そうすると、「まだまだ下山、半分以上あるから」といって、過ぎ去っていきました。勝俣さんは少し小走りで下山されて、すぐ見えなくなりました。ただ元気を貰うことができて感謝です。仕事も多忙な中、富士山登山も朝飯前な感じでスゴ過ぎです。

ようやく辛い下山を終え「富士スバルライン五合目」に到着。下山は約5時間ほどかかりました。ほんとようやく辿り着き達成感に浸りました。友人とも別れ、家にたどり着き、布団に包まり幸せを感じて熟睡。布団がこんなに幸せなんて。

感想

富士山登山(吉田ルート)の登山目安:6時間 下山目安:3時間に対して実際では登山8時間/下山:5時間かかりました。更にお鉢巡りで2時間/頂上での休憩1時間で合計16時間掛かりました。

今思い返すと、無事下山できてよかったですが、今でもあの時、体力の限界を感じたことを覚えています。運動を日頃していない初心者がいきなり富士山弾丸登山は危険があります。もし日頃山登りしていない場合は、山小屋で一泊など休憩を入れたが絶対よいです。

また今回失敗したのが登山靴でした。サイズがあっておらず、ずっとつま先が痛かったです。足のサイズが合っているかショップの定員さんに確認して購入すれば良かったです。

今回、富士山登山を甘くみていました。毎年、多くの登山客が登っており、簡単に登れると思ったのが理由です。始めはリュックにヘッドホンや2リットルの水など入れていましたが、リュックは最小限にしたほうがいいです。2リットルの水も重たく途中で半分捨てました。途中の山小屋で水は売っており、500mlで500円と少々高いですが重さを考えれば、安く感じます。

今回の体験記がもし富士山登ってみようかなっと思っている初心者の方の参考になればうれしいです。

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